こんばんは。
2/21日に発売したUNIQLO Uで爆買いしたファッションバイヤーたにやんです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
UNIQLO Uを手掛けているのは、過去にあのエルメスをディレクションしていたクルストフ・ルメールなんです。
エルメスを手掛けていた方のデザインをUNIQLOで買えるなんて夢のようじゃないですか?
発売日は、名古屋で朝からコンサル面談があるのですが終わり次第、名古屋のUNIQLOに直行しました。
そこで購入した商品レポをYouTubeでアップしてますのでよかったらご覧ください。
UNIQLO U着レポはこちら
外注化についてシェアしてみた
先日、東京で行われたFreelyの勉強会の話の延長なのですが、外注化についてグループに分かれてシェアタイムが
あり、その際にこんな意見が飛び交いました。
「お問い合わせを外注化しようとは思っているけど中々進まない。」
「やりたいことはあるけどマニュアルをどこまで作ればいいかわからない」
「マニュアル作りが面倒臭い」
etc
そうですよね。
このようなことは大なり小なり多くの方が共通して思っていらっしゃることなんじゃないかと思います。

僕も同じように感じていた時期がありました。
そんな時、フル外注しないと他の事業まで手が回らない状態に陥ってしまったんですね。
それまでは、ある程度BUYMAに割ける時間があったので外注化は、
全体の2割程度しかしてなかったんじゃないかと思います。
「外注化には元々、積極的に取り組んでいたわけではないしどうしよう・・・」
「マニュアルなんてないぞ、、、」
「やばい・・・」
という状況だったことは記憶にあります。
「初めからできない」を前提にハードルを下げる
こうゆう時の第一歩って何から始めたらいいかわからないし、どこから手をつければいいかわからないですよね。
だから結局は、
自分でやるのが一番早いから自分でやっちゃう
みたいな・・・
ここから抜け出す第一歩として僕が意識したことが
「ハードルを下げる」
でした。
例えば、「お問いわせを外注化したいけどできない」という場合
必要な要素としては大きくこの2つ
・お問い合わせ対応できる外注さん
・在庫確認作業をしてもらう作業スキル
そうなると
・お問い合わせ対応してもらう外注さんを確保して
・在庫確認のマニュアルを作って
・お問い合わせ対応のマニュアルも作って
「あーーー面倒臭い。やること多いーそんな時間あるわけないやろー」
となってしまいますよね。
要は
このハードルを下げればいいんです。

お問い合わせ対応してもらう外注さんは、そもそも出品外注さんに対応してもらった方が早くないですか?
そもそも出品してくれてるから在庫確認も複雑なこと以外はある程度初めから対応できるはずです。
在庫確認のマニュアル作らなくても普段、自分が行なっている在庫確認の方法を携帯の動画で撮影すればある程度理解してもらえると思いませんか?
それが数パターンになるならいくつかのパターンで撮影して送ってそれを外注さんにうまくまとめてもらってマニュアルにしてもらえばいいんです。
お問い合わせパターンは、テンプレ作成でほとんどは対応できると思うのでテンプレを作成していればいいですし
それさえも手間であれば外注さんに過去のお問いあわせを見てもらって必要な文言はテンプレにしてもらっていたら
いいんです。
ここで懸念材料は、報酬面ですが、普段の関係性や外注さんの仕事量等もあるので細分化して任せる部分を振り分けてしまうというのも一つです。
こんな感じで初めから最高のパフォーマンスで提供することは考えず、
“自分が今すぐできそうなところまでハードルを下げてみて始める”
と行動が早くなりますよ。
それではまた!!